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ヘチマ水は日本最古の化粧水
ヘチマ水(糸瓜水)が化粧水として使われ出したのは、室町時代といわれています。室町時代に、ヘチマが中国から入って来ると、「美人水」と呼ばれて、化粧水としてヘチマ水が使われるようになりました。
江戸時代には、ヘチマ水は「花の露」「江戸の水」、明治になるとヘチマ水は「キレー水」と言った名前で売られていました。
ヘチマ水は何故いいの?
ヘチマ水には、11種類ものサポニン、ペクチンや多糖類ミノ酸、ビタミンC、ミネラル、アスパラギン酸 等の有効成分が含まれています。特に、サポニンの働きで、皮膚が元気になり、日焼けの火照りを鎮めたり、潤いあるお肌にします。また、サポニンが雑菌を抑えるため、糸瓜水はお肌を清潔に保つ働きもするのです。
ヘチマ水の採り方
糸瓜の茎は自然の化粧水製造装置
ヘチマの茎から、本来実へ入るべき液を途中切断して、そのまま採取し、ヘチマの実に入る養分を、そのまま貰っているのです。ヘチマの茎が、自然の化粧水製造装置になっているとも言えます。これこそ、自然の恵みです。
地下水が豊富で、スイト(水都)と呼ばれる岐阜県大垣市の農家で、無農薬で栽培されたヘチマから採取したヘチマ水です。
ヘチマの根元から50センチくらいのところをやや斜めに切って、根に繋がっているほうの茎を採取用プラボトルに入れるのです。ヘチマ水をとる時期は、9月の十五夜の前後です。夜採取し、早朝に持って来ます。そして、それを濾過します。
ご使用方法
そのまま、天然の化粧水として、お使いください。
手作り化粧品の原料としてもお使いいただけます。
手作りクリーム・ボディクリーム・ハンドクリームをお考えの方は、乳化ワックスCや乳化ワックスMを使うと簡単に手作りクリーム・手作り乳液ができます。
一切薄めず、原液のままご提供しております。
そのため、ほのかにヘチマの茎の匂いが致します。
関連商品
<商品詳細>
・販売名: スキントナーHCH
・種別: 化粧水
・商品区分: 化粧品
・原産地: 日本
・広告文責: 株式会社 自然化粧品研究所
TEL. 0584-89-8597
・製造販売元: 株式会社 自然化粧品研究所
岐阜県大垣市青柳町4-14-2
・成分: ヘチマ水、フェノキシエタノール (フェノキシエタノールは防腐剤として入っています)
・保存方法: 直射日光を避け、キャップをしっかり閉めて、冷暗所で保管して下さい。
・ご使用方法: 手またはコットンで、適量を顔全体にやさしくなじませてください。
<注意事項>
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に傷、湿疹等の異常があるとき、またはお肌に合わないときは、使用しないでください。使用中や使用後、または直射日光にあたって、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等があらわれたときは使用を中止し、皮膚科専門医等へのご相談をおすすめします。そのまま使用を続けますと、症状が悪化することがあります。目に入った場合は、すぐに水かぬるま湯で洗い流してください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。
・極端に高温または低温の場所や直射日光のあたる場所を避け常温で保管してください。
・使用後はしっかりキャップをしめてください。
・飲料ではありません。
・原料原産地、ラベルの表示内容等のパッケージは予告なく変更になる場合があります。
但し、原料規格には変更ありませんので、ご了承ください。
<商品情報>
「美人水」と呼ばれ、室町時代から使われてきた天然の化粧水です。
会社契約の農園で、無農薬栽培のヘチマから採取しました。実がなる頃、茎を切って管をつなぎ、そのまま水分を採取したものです。
ヘチマ水には、ペクチンや多糖類ミノ酸、ビタミンC、ミネラル、アスパラギン酸等の保湿成分が含まれお肌を健やかに保ちます。また、11種類ものサポニンが含まれ、肌荒れを防ぎ、皮膚のキメを整え、紫外線などで傷んだお肌などにうるおいを与えます。